田舎暮らし
高校生の時、電車に乗るのが嫌だったので
北海道の超田舎に中古物件を買って改造しつつ今月から家賃やローンなどと無関係になりました。次は働く時間を減らしたいという話です。
都会だと5LDKの家だと10万円前後くらいでしょうか。
田舎の中古物件だと普通の、クルマ買うくらいの値段で良い物件が売っています。
少し直して住めばあとは生活費くらいしかかかりません。
私はプラモデルやフィギュア、工作機械やら、めちゃくちゃスペース取る物しか持ってないので広い家をひたすら探しました。
大手の物件サイトも良いのですが田舎の不動産屋だと持ち主が早く手放したいからガンガン値下げして売っています。
さて、住むための費用が発生しなくなったので月の生活費は五万円ほどあれば余裕です。
そうなるとふと思いました。
「毎日フルタイムで働かなくてよくないのでは?」
住む費用が要らなくなった分だけ働く時間も短くしていいのでは?
なんなら空いた時間で創作の時間に当てれるのでは?
と思いました。
ということで家賃に関する問題は完了したので次は働く時間を減らそう。という問題に取り組んでいきます。
単純に半日の出勤になるか
フリーとして働くか
どうなるかはわかりませんが少しずつ進めていこうと思います。
ラズベリーパイを使ってロボットを防犯カメラにする
ラズベリーパイというコンピュータがありまして、どうやらこれを使えばカメラに写った画像が人なのか車なのかとか判断してLINEに通知できるシステムが作れそうな感じです。
今までマイコンはいくつか使ってきましたがラズベリーパイは買ったけども触っていない状態が続いていました。
最近は動画で勉強する環境が整っていたのでudemyというサイトでラズパイを教えてくれる動画を購入しました。↓
【AI × IoT】Raspberry Piで物体検出/ LINEで通知!深層学習人工知能 × IoTを体感してみよう
今までは本を買ってはやらないという事を繰り返していたのですが、動画なら今回こそできる気がします。。
これが完成すると外出中でも玄関先でロボットが人か車か動物かを検知してLINEに画像を届けてくれるようになる?かもしれないので途中で挫折するかも知れませんがゆるゆると勉強してかっこいいロボットが防犯カメラになる未来を作って行けたらなと思います。
私もほぼほぼゼロからスタートなので皆さんもぜひこの機会に一緒に勉強して逆に教えていただけたら最高です。
とりあえずラズベリーパイ4という最新のコンピュータを買うことからスタートしてみました。↓
高いですが、一度買えばいろいろなことに応用出来そうなので頑張ります!
メダロットの作り方
60センチサイズくらいのメダロット(アークビートル)を作りました。
外出制限の5月、私は家に引きこもって有給を取得し子供の頃から夢だったメダロットを作っていました。
まずは以下参考動画2つです。
めちゃくちゃしんどかったです。
毎日毎日屋根裏に籠もって作業していました。
気の狂いそうな作業の果て何か得たものがあったかというと
子供のときに欲しかったものがようやく手に入ったくらいです。
失った物としては
・近所のおじいちゃんには河原で撮影しているときに怪しい人にみられる
・お金は3Dプリンターとフィラメント代、そして電気代がいつもの倍以上の額となって消えていく
・60センチのサイズなので置く場所を圧迫....
などなど多くの物・金・場所・信用を失いました。
作り終わったあと達成感というより
もうメダロットみたくない
という気持ちでしばらくメダロット製作から遠のいておりました。
ですが時間が立つと不思議なものでふつふつとまた作りたい欲が湧き上がってきたのでした。。。
このブログではメダロットの作り方、どのようなスキルを身につけて行けば理想のメダロットに近づけれるか試行錯誤していこうと思います。
その過程の記録や考えなどを残していくことでロボットを作る人の何か助けになればと思い記録していきます。
アークビートルの製作の工程としては
データ作成
↓
印刷
↓
研磨
↓
塗装
↓
組み立て
↓
マイコン組み付け
の順で作りました。
詳しく解説していくと
データ作成はfusion360という設計ソフトで製作しました。
期間としては2週間くらいウンウン唸りながらデータをつくりました。
できたデータは3Dプリンターで印刷します。
3Dプリンターは種類がたくさんあって何を選べば良いか迷いますが
今おすすめできるのはフラッシュフォージというメーカーの機種で良いと思います。
アークビートルを製作していた当時はこのメーカーのプリンターを持っていなかったので仕上がりと後処理でめちゃくちゃ苦労していたので
今から始める人はフラッシュフォージのプリンターをおすすめします。
プリンターで印刷したあとは研磨して塗装するのですがこの工程はひたすら紙やすりで磨い缶スプレーで塗装してという事をひたすらやりました。得意な人いたら教えて欲しいです。
アークビートルが組み上がったらメダルが飛び出す機構を実装しました。
arduinoというマイコンとサーボモーターを使用してバネの力でカブトメダルを飛び出す仕組みになっています。
マイコンを触ったことがない人にとっては難しく感じるようですが、割とサラッとできるのでぜひ本などを買って挑戦して欲しいです。
ということで長々と書きましたが最後に参考になりそうな資料を貼って終わりにします。今後も開発(現在はロクショウ)が進んだら書いていきます。
勉強の仕方
最初はcadやマイコンについては本で勉強していたのですがパソコンのソフトの勉強は動画の方が圧倒的に良いと感じています。
youtubeで検索するとたくさん参考が出てきますので動画で勉強するのがおすすめです。
このブログでもやりやすい操作方を発見したら動画か記事にして行こうと思います。
1. fusion360の参考書
2. youtube動画 このチャンネルが分かりやすいと思います
3. Udemy
最初はセールで9割くらい安くなってる動画教材だったので警戒していたのですが、月一くらいでお安く手に入るので最近はお金で時間を買う発送で積極的に使っています。セール中に買うのがめちゃくちゃお得です
↓
【超入門】未経験者が3Dプリントまで Fusion 360でキャラクターをモデリングして3Dプリントをしよう
arduinoの教材もありました。
私が始めた時は本でしか情報がなかったので今はいい時代です。。。
↓